【不登校】親のわたしが安心するためにしたこと ①

不登校
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娘が学校に行かなくなり、欠席日数が増えていくたびに、

「中1からの内申が大事な千葉県民…。高校受験はどうなるの?娘は行けるのかな…?」

と、中学に行けないことよりも、”高校入試に響くかもしれない”ことに不安を感じる日々。

「このままだと将来の選択肢が狭まるかも…」という焦りから、なんとか学校に行かせようとしてしまい、その結果、娘と衝突することも増えてしまいました。

そんな中で、私がやってみて少し気持ちがラクになったことがあります。

もしかしたら、同じように悩んでいる誰かの参考になるかも…と思い、書き残しておこうと思います。


【安心のために その1】不登校でも通える高校があることを知る**

「通信制高校」。最近はCMなどでよく耳にするけれど、

・実際はどんなことをしているの?

・全日制の高校とどう違うの?

・卒業後の進路は?

…など、何ひとつわからない状態でした。

私の中のイメージは、「通信制大学のように家でレポートを書き、時々スクーリングで通うらしい…」程度。知識がほぼゼロでした。

ネットで「通信制高校」と調べてみると、たくさん学校が出てくるものの、多すぎてよくわからない…。

そんな時に見つけたのが、**「通信制高校合同相談会」**です。

どうやら、通信制高校の仕組みから教えてくれるらしい。

「とりあえず話だけでも聞いてみよう!」と、早速申し込みをして、1人で参加してみました。

まだ娘は中1だったので、各学校ブースでの個別相談はしませんでしたが、講演会ブースで通信制高校の仕組みを教えてもらい、卒業生の体験談として、通信制高校のことや卒業後の進路の事などを聞くことができました。

この時、まだ「どの学校がいい」という判断はできませんでしたが、「通信制高校も選択肢としてアリかもしれない」と思えるようになりました。

🌸「学校のことで悩んでいるのは、うちだけじゃない」

一番ホッとできたのは、説明会にたくさんの親御さんが来ていた事です。

そして、ブースを出している学校の多さにも驚きました。

「うちだけじゃないかもしれない」

「この中のどこかに、娘が行きたいと思える学校があるかも」

そう感じた瞬間、少し心が軽くなったのを覚えています。

まだ娘は中1なので「まだ早すぎたかな?」とも思いましたが、講演を聞いて通信制高校の仕組みを知り、卒業生の話を聞いたり、いくつかの学校のパンフレットをもらっただけでも、将来の選択肢が増えたという安心感が得られました。結果として「参加してよかった」とこころから思えました。

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