親の過干渉が最強の受験対策…!?不登校のときと全然ちがう!

不登校
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「え!?親の過干渉が最強の受験対策…?

不登校のときには“親の過干渉が原因”って言われていたのに…どういうこと??」

今回は、不登校がひと段落してから読んだある本のお話です。


本を手に取ったきっかけ・今の自分の状況

中学3年間、ほとんど学校に行かなかった娘。

進学先も、私が「ここなら娘に合いそう」と調べた学校を親子で見学・体験して決めました。受験はしていないけれど、親としてはなかなかハードな時間でした。

学校を調べて紹介したり、見学に連れて行ったり…。

「こんなに至れり尽くせりで、私って過干渉かな?」と心配になることもありました。

そして娘は通信制高校に進学。

するとすぐに、次の疑問が浮かんできました。

  • 「大学にも行きたいって言ってるけど、通信制高校から行けるのかな?」
  • 「塾や予備校に通わないとダメ?」
  • 「そもそも“総合型選抜”って何??」

職場の受験生ママたちは、「大学受験は子どもが選ぶから、私はお金を出すだけ~!」と言っていたけれど、それって本当なのかな?とモヤモヤ。

そんなときSNSで出会ったのが、この本

親の過干渉こそ最強の大学受験対策である。 [ 菅澤 孝平 ]

価格:1650円
(2025/7/27 16:23時点)
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『親の過干渉が最強の受験対策』

あんなに「過干渉は不登校の原因!」「見守るのが大事!」と言われてきたのに、

この本では「過干渉こそ必要」と書かれていてびっくり。

気になりすぎて、すぐに購入しました。


本の中で印象に残ったこと

子どもが将来を考える中で、大学も自分で決めるのかと思っていたけれど、

実は親が「マネージャー」役として大学の情報を調べてあげるのが大事だと知り、意外でした。

でも考えてみると、娘の高校を選ぶときに、娘の希望を聞きながら私が候補を絞っていったやり方は、あながち間違ってなかったのかも…と少し安心もしました。

また、自分の受験のときにはなかった「総合型選抜」や「自己推薦」など、今の新しい受験スタイルを知れたのも大きな収穫でした。

ありがたいことに、娘は高校選びの時点で将来の夢が少しずつ見えてきているようなので、今のうちから少しずつ情報を集めていこうと思っています。


読んで感じたこと・気づいたこと

私が高校生の頃は、学校や塾の進路指導で勧められた大学をそのまま受験する、というのが普通でした。

でも今は、ネットで何百校という中から、自分に合う学校や受験スタイルを探さなければいけない。

選択肢が多くて楽しい反面、情報が多すぎて選ぶのも大変…。

そして進路を決めるタイミングが遅いと、「もうこの受験方式は選べない」なんてこともある。

特に通信制高校は授業数が少ないことも多く、全日制の子より受験準備が後手に回りやすいのが正直ちょっと怖いなと感じました。

(もちろん、予備校や学校でしっかり対策していれば大丈夫だとは思いますが…)


最後に

総合型選抜や自己推薦は、時間をかけて積み上げた体験が“武器”になる受験スタイルです。

だからこそ、高3になってからではなく、高1や高2のうちにこの本を読んでおくのがおすすめです!

また、ブログでも子育ての気づきや学びをシェアしていきますね。

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