不登校でも学習できる?通信教育すららを試してみたハナシ

不登校
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はじめに

子どもが学校に行けなくなったとき、

「勉強はどうしよう…?」と不安になりませんか?

「ゆっくり休ませてあげたいけれど、あとで困らないかな」

「このまま勉強しなかったら、将来どうなるんだろう」

・・・と、考えがグルグルしてしまって、親の私も落ち着かない日々を過ごしていました。

そんな時に出会ったのが、通信教育の「すらら」です。

この記事では、不登校の娘と一緒に実際に使ってみた感想を

親の目線でまとめてみました。


すららを知ったきっかけ

ある日、「不登校でも学べる方法はないかな」と検索していて「すらら」に出会いました。

キャラクターが会話形式で教えてくれる点や、

よくある通信教育教材のように学校の進度に合わせて毎月の学習内容が配信されるタイプではなく、無学年方式なので、どの学年のどの単元からでも学び始めることができるところが魅力的でした。

さらに、学校によっては出席扱いになることもあると知って、

「これなら娘のペースでも安心して取り組めるかも」と思い、まず資料請求と体験から始めてみました。


実際に使ってみた体験談

はじめてのすらら

一つの単元が短く、説明もやさしい言葉でしてくれるので、

「これならできるかも」と娘の表情が少し明るくなりました。

学ぶことに少しだけ前向きな気持ちが戻ってきたように感じました。


学習の進め方と工夫

1回のユニットが10〜15分ほど。

「ちょっとだけやってみようかな」と思える、ちょうどいい長さです。

イベント期間中には、豪華なプレゼントがもらえる

「ユニットクリアチャレンジ」もあり、娘のやる気アップにもつながりました。

また、親向けのオンライン講座(声かけの方法や子どもの特性との向き合い方など)もあって、

「私の関わり方が悪かったから不登校になってしまったのかな…」と悩んでいた私自身の心も救われました。

娘のパワーがまだしっかり回復していなかったこともあり、半年ほどで一度お休みしましたが、ネットで簡単に休会できたのも助かりました。

今も再開できる状態なので、いつかまた娘が学びたいと思えた時に、再び使う予定です。


すららを使って感じたメリット

学習面の安心感

  • 苦手な単元は学年をさかのぼって学べる
  • 得意な教科はどんどん先に進める

塾にも学校にも通えていなかった時期に、

**「自分のペースで学べる環境」**があるのはとてもありがたかったです。

また、学習の様子をメールで知らせてくれる機能があるので、、

ひぽ
ひぽ

今日はやったの?💢

ではなく、メールを見てから、

ひぽ
ひぽ

がんばったね

と声をかけられたのがうれしかったです。

全然やらない日が続く事もありましたが、やった日がわかる事で気持ちも少し楽になりました。


心の面での支え

短い期間でしたが、娘が「勉強ゼロではない」という状況を作れたことで、

私自身も少し安心することができました。

娘も、普段動画を見たりするのに使っているタブレットでサッと取り組めるので、

気が向いたときに自分のペースで学べていたようです。

小さな「できた」が積み重なって、

少しずつ自己肯定感が戻っていくように感じました。


すららのデメリット・注意点

  • ネット環境が必要(Wi-Fiがない外出先では使いにくい)
  • アニメ調のキャラクターが合わない子もいる
  • 月額料金はやや高め

ただ、イベントなどで親が「勉強しなさい」と言わなくても進められる環境があること、

そして休会や再開が簡単にできることを考えると、

心の負担を減らせるサービスだと感じました。

我が家では使わなかったのですが、専用コーチにしんどなどを一緒に考えてもらえる制度や学校の出席にできる制度もあるので、手厚いなぁと思いました。


まとめ|こんな人におすすめ

  • 不登校や登校しぶりで勉強が止まっている子
  • 親子でケンカせずに家庭学習を進めたい家庭
  • 学年にとらわれず、自分のペースで学びたい子

我が家では短期間の利用でしたが、

「すらら」は娘が少しずつ学びに向き合うきっかけになりました。

そして何より、親の私自身が「大丈夫、焦らなくていい」と思えるようになったことが、

いちばんの収穫だったかもしれません。

気になる方は、資料請求や無料体験をしてみるのもおすすめです🌱

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